昔、藤岡弘・石田あゆみさん主演の「日本沈没」を映画館で見ました。藤岡さんが灼熱の砂漠の中を・・石田さんが雪原のシベリア鉄道を行くシーンで終わったように思います。今・杏ちゃんと旬くんのドラマを時々覗いていますと・・やはり特撮シーンがウルトラセブンを超えていない・・何で予算をかけない！！と歯がゆく思います。

旧作でもエコノミックアニマルと揶揄された日本人は移住受入先に苦労しましたが、新作でも苦労しています。難民受け入れの実績がゼロに近い我々は、立場が逆転する時気まずい思いをするのは仕方無い。又、この地面と一緒に沈んだほうがマシだと動かないジジババの扱いにも困るのだが、震災の津波の時に離してしまった手の感触が忘れらなくて困っている人も多いのだ、めんどくさがらず・老いては孫に従えだよ・・。

そして先ず、せっかくのチャンスだからこの際「中・韓・露」から離れようと思わないのが不思議・・・。地球上の国々を色々な角度から見る時、（個人的にだが）この3国は特に評判が悪い・・のに我が日本は国境を接してきた・・よく我慢できたものです。
で、sirokage総理はグーグルマップで日本の移転先を探しました。

ありました。アフリカ西海岸の「西サモアとモーリタニアの国境を上下１０㎞づつ横に４０kmにわたって購入させてもらいましょう。最初は一億人の難民キャンプだとしてもアトが無い日本人は工業エリア・農業エリアと二国の不毛地を発展させるに違いない・。
そして、いずれ台湾も沈むべから・・と空きスペースを用意しておいたらよい・・。

多国籍の人と混血を重ねていくと、蒙古斑を持った赤ちゃんが生まれると「古人誕生」の旗が掲げられ地域の氏子代表がお祝いに訪れ「日の丸と菊の御紋」の記念品が贈られる。「kasikomi  kasikomi  mamo-su」意味が判らない・謎の呪文がとなえなれる・・・。

等とパチパチ打ち込んでいたら、隣の部屋でギャー～！！ヤバ！！ダメだわ・・。とテレビを見ていた奥さんがアレ？？と言った。北海道が残ったらしい・・

ナンて中途半端なドラマだ！