50年ぶりの手術入院・・

前回、PCR検査前に白髪鼻毛を処理したので、検査してもらう看護師さんの不愉快感を少しでも軽減できたと思っている。が、今回のミエログラフィーではヤラカシテしまいました。ストレッチャーに乗って病室から検査室に移動する私の靴下底に2センチの穴が空いていた。もちろん新品だったが、括ってあるあのT字のビニールを引っ掛けたのだ。今時、珍しい物を見せて回ったぜ~~😂


結果、令和4年1月末に手術、2月イッパイ4週間の入院予定となりました。小学校低学年の時、扁桃腺炎で入院してから半世紀ぶりの入院です。
で、手術の内容ですが、尾骶骨・第五・第四脊椎の固定(タイガーウッズと同じらしい)
4週間の入院は自転車操業の私にはキツイのですが、共存できる痛みの限界を大きく超えているので手術をお願いしました。激痛に耐え、無理して業務を維持し、結果、車椅子生活になっても生活が成り立たないので、やはり「まな板の鯉」となるしかありません。
でも、痛みの原因がはっきりしたので気分的には楽になりました。脊柱管の中は神経が通っているのは知っていましたが血液も流れているとは思いませんでした。血管って骨の周りを赤い線で往き、青い線で還ってくるものだと思っていたので、鼠径部がぎゅ~~~と痛みを出す時・・何これ・・?詰まってんの・・?ちぎられてんの・・?ねじり込まれてんの・・?と訳が判らない状態でしたが今回の検査で脊柱管が捻っている現場を目視できました。
手術のため事前に自分の血液を貯めておくそうです。エ~~!?若い人の血を入れてもらっていいんですけど・・。と言いましたらベテラン看護師さんが「何言ってんの・・自分の血が一番なんだよ・・」とおっしゃる・・。毎月のようにγGTPの数値を突き付けるために採血されるが、私の血は失敗したソービニヨンブランのように濃い紫でドロドロしている。のに、たまに若者が隣で採決するのをチラッと見るとルビー色でワイングラスが似合う。日本のワイナリーが目指すオフランスの宮廷仕様だ。


でも、、重油内燃機にハイオク入れてもダメか・・保管中に腐らないようにアルコール濃度を下げよう・。