警報のあり方

西日本7月豪雨の被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。自身、東日本大震災で身一つになりつつも、その後の復興バブルに乗って取り戻そうとあがいたら負債が倍以上膨らんだ残念な自営業者ですが、それも命あればこそと思っています。

特に今回、ニュースを見ていて「警報と結果のギャップ」に五臓がねじれる思いをしております。「数十年に一度の規模の豪雨・・・これらによる重大な土砂災害と河川の氾濫の恐れ・・・」   


と言われても、あまり自身に危険が迫っていると受け取らない方が多かったのでは無いだろうか?
大衡村の古老が以前に話していたのを思い出した。「海沿いで育った貴方は大きな地震が来ると海を警戒するだろう、が、我々山間部で育った人間は地震や大雨が降ると山津波・・裏山に耳を澄ますのだ・・」


警報は「山津波警報~~!!」「川津波警報~~!!」に切り替えたらどうだべ??

次の4年は長い..

高さでは敵わないのだからこの時間、吉田まで上がって来なくてよいのに..と思いつつ「ここでポロッと入ると追い付かれる時間は無い❗」と思ったら教則本に載るようなカウンターを決められた。レッド覚悟のファールで止めてくれるはずの酒井が追い付けないのだから今の日本では誰にも止められない場面を提供したのだ。残る可能性としてはシュートミス、、信じられない角度でバーを飛び越していくシーンを何回も見てきたがそれも起こらなかった。「夢冷ましの1点」

次の4年って長いワ..としみじみと思うのだ。

ノンアル

ノンアルで代表戦に臨むのは初めてのような気がする。月曜日の昼過ぎまで運転しないですむ可能性を模索したが無理だった。だが、酔っていたら川島のパンチングエラーで「失点の始まりを見ていられない・・」と眠っていた。つまり奇跡でもまぐれでない代表の確信に満ちた戦いを5時間遅れて見る事になっていたのだ。
西野ジャパンになって一番変わったのは、キックオフの時に戦士の皆さんの目が泳がなくなった事だと思う。ザッケローニが「負けた理由がわからない・・」と言った時、スミマセン・ビビったからです!と私は憤慨していた「ビビッてサッカーすんじゃね~!!」ま、自戒もあるから解るんだけどネ。ところが西野Jはそれが全く無い!!。
得点に飢えたFW、切り裂く非情なパスを繰り出すMF、獲物を絡めとる蜘蛛のようなDF・・戦うチームなのだ・・戦うサムライJが取りこぼしてライオンと引き分けたのだ。


こんな夢のようなヒトトキは短くてもまるっきり構わないし・・。


木曜日に冷や水を浴びる覚悟をしつつ、ドキドキ・そわそわとしてどこまで勝ち進むのだろうか・・と甘美な期待に浸ろうと思う。