セネガル戦まであと３時間になってしまった。０：００まで４時間以上睡眠を確保しておく予定だったがメディアが興奮させるから眠れなかった。こんなに対戦相手の情報を細かく取り上げてくれるのって初めてのような気がする。で、思ったんだけど、セネガルの皆さんは肌の色は確かに場所的にも間違いなく黒系統なのだが、北アメリカにいる黒系統の皆さんより何かストイックで哲学的でスーパーマンの故郷的だべや・・。何か尊敬できる種族だっちゃ・・。ベスト８まで勝ち進んだ時「うっ！！誰だこの人達にチームで戦うイメージを教えたのは・・とんでも無いことになるべ・・」と思った事を思い出している。
でも勝つのはジャポンだよ・・どんなに「無理だし・・」という言葉が頭をよぎっても勝つのはジャポンだし・・。

右耳、左耳、右耳、左耳、こんな事をするのは初めてだよな・・と思いながら試してみた。結果・・、右は左の３０％ぐらいしか聞こえていなかった。が、両耳ではまるで違和感無くステレオ感も高音域も感じている。「左耳のサポート力ってすごいのね・・・」と感心する一方で右耳が完全に聴力を失う事への恐怖を感じた。片耳イヤホンでラジオのニュースを聞く時と、リサイクルで取り戻したDCサーボプレーヤーのレコードにMCカートリッジの針を落とす時の差は大きい。とりあえず耳鼻科に行ってみた。

平成２９年の暮れから３０年の新年にかけて血圧が大変な事になった。
そもそも、医療関係の知識など一切無いくせに身勝手にセルフコントロールをしていた結末だ！と観念、反省してはいる。
１２月３１日の早朝０３：００過ぎ、いつもの如くトイレに起きた。喉の渇きを感じ、冷蔵庫を開けると暫らくぶりに「飲むヨーグルト」を発見した。豆乳が占めていた場所に半年ぶりくらいに存在していた。普段、口を湿らす程度にしか飲まないのにコップ一杯ゴクゴクッと飲み干した。おいしい・・と、さらに一杯飲み干した。ベットに潜り込みじっとしていると枕周辺の本を読み始めるか、パソコンを開きyahoo、ユーチューブ、グーグル、自分のホームページに入るか、その日次第なのだが、その日は再度眠りに入った。０６：００過ぎ、頭痛とドクンドクンという耳鳴りで目を覚ました。めまいがして起き上がれない、映像が右から左に流れ、つかまっていないと立てない・・おかしい・・多分血圧がまずい・・。愛用の血圧計をぶ～～んと作動した。上２７０？？何かのエラーだ。もう一回ぶ～～ん、上２８０？
昨夜の計測値は上１５０下９８程度で、ここ３～４年の平均だ。何故？？。天井を見ると右から左にぐる～っと回っている。急激に血圧を下げる薬、エクスフォージの出番だ・・とつかまり立ちしながら一粒飲んだ。深呼吸しながら一時間程安静にしたが、変わらないのでもう一粒飲んだ。妻が起きておせち料理を造り始めたので「悪いが一時間後、救急センターに乗せて行ってもらうか、救急車を呼んでもらうか、、という状況になるかもしれない・・」と言うと目に力が入り「おだずな、くそじじい・」と無音発声するのを見た。吐き気がしてきた・・。頭の中か心臓か、どこかで血管が切れればお終いか・・と観念した。吐き気・・（強い嘔吐感・といった方がいいのか？）の中で、しまった・・・と思ったのは「自分の宝物達がこのままだとゴミとして処分される・・」だった。少なくとも重要文化財レベルと確信している小金銅仏、銅鏡が妻の手にかかれば産業廃棄物となり、安いギター、ベース、アンプ、他の、リサイクルオーディオと一緒に処分されてしまう、、。

二錠目のエクスフォージから一時間ほどで１６０ぐらいまで下がった。同じ症状が１月４日と１月８日にも起こり病院に駆け込んだ。幸い上１４０ぐらいを維持できるようになったが、死ぬかと思った。

もっとたまげたのは、一月から降圧剤が変わったのでリアップを休んでいたら禿げた。