警報のあり方

西日本7月豪雨の被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。自身、東日本大震災で身一つになりつつも、その後の復興バブルに乗って取り戻そうとあがいたら負債が倍以上膨らんだ残念な自営業者ですが、それも命あればこそと思っています。

特に今回、ニュースを見ていて「警報と結果のギャップ」に五臓がねじれる思いをしております。「数十年に一度の規模の豪雨・・・これらによる重大な土砂災害と河川の氾濫の恐れ・・・」   


と言われても、あまり自身に危険が迫っていると受け取らない方が多かったのでは無いだろうか?
大衡村の古老が以前に話していたのを思い出した。「海沿いで育った貴方は大きな地震が来ると海を警戒するだろう、が、我々山間部で育った人間は地震や大雨が降ると山津波・・裏山に耳を澄ますのだ・・」


警報は「山津波警報~~!!」「川津波警報~~!!」に切り替えたらどうだべ??