縄文芸術館・閉館するって・・

現場が近かったので震災以降初めて行ってみました。ら・・

震災前にお邪魔した時、例によって「ガン見してしまい係員さんが後ろに立ち、奥さんが他人のふりして出ていく・・。」というパターンを発生した土器と再会できるかと期待したのですが残念ながらいませんでした。でも、この土器の製作者はイタリア人だわ・・色を付けさせたらもっとすごいべな・・。というような土器が多数あるので是非行ってほしい。以前に引き付けられた土器というのは、上半分は普通に縄目だが下半分は六面に分けられていてそれぞれに異なる絵が描かれていました。丸(円)太陽?月?の次、もしかして雲?次、一面斜線で埋められ雨?次、あ~風が吹いたのね・・、次・・もしかして・・これって一週間を描いたの???一部の縄文土器は今現在生活のために作成するのでなく誰かにメッセージを残す事を目的にしているのでは??と、思い始めたきっかけをくれたのですが、もしかして震災で壊れたのかもしれません。残念・。
で、閉館のご挨拶を何気なく読んだら・・「本間知事の発案で創建された・・」とあった。そういえば石巻のサンファン・バティスツータも本間さんの号令からで無かったか?
つまり、県は本間さん発の物件の縮小・整理に傾いているのかもしれない。